ブレデセン博士、山田養蜂場と調印

嬉しいニュースが!

テレビや雑誌などで紹介される「デール・ブレデセン博士」のリコード法。認知度が低いのが現状です。

通ってる物忘れ外来に行っても、治療仲間が他の都市の神経内科に行っても、「認知症は改善しない」、「新しい方法は無い」と取り合ってくれない事がほとんどです。

日本では受けられない検査や、受けられても保険外で実費となるためすごく高い値段を取る病院など、リコード法が広まる土台が皆無に等しいのが現状です。

そんな中、ブレデセン博士が山田養蜂場と調印を結んだとのニュースがありました!

以下、PRTIMEより抜粋 (参照 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000030748.html )

………….. デール・ブレデセン博士が提唱する「リコード法」に基づき、認知症並びに認知機能低下の予防が期待されるプロポリスを主要成分としたサプリメントの開発や提供、カウンセリングサービスの提供、全国のクリニックと連動した治療サービスの充実、その他有益な生活習慣等のプログラムを提案する予定です。…………

有名な山田養蜂場が広めてくれれば広まるはず!

「全国のクリニックと連動ささた治療サービスの充実」

これ!これです!充実させて欲しい!せめて、医療界に新しい方法で良くなっている人達がいることを認識してもらい、これから起こる日本の「超高齢化社会」に備えて欲しい!と思います。

今週は選挙。

これから必ずやってくる「超高齢化社会」。将来の認知症患者、2025年には軽度認知障害(MCI)の人も含めて700万人、65歳以上の5人に1人が認知症(認知症予備軍)になると言われています。

せん妄があったり、五分前の事が思い出せないウチの母はまだ「認知症」ではないんですよ、MCI、軽認知障害。(同じぐらいだった知り合いの親族は病院処方の薬だけ飲んで2年で認知症になりました。)

MCIの人でさえ、1人で電車には乗れなくなります。こんな人ばかりになる近い将来って!

山田養蜂場の社長に政治家のお友達はいないのかしら?アベさんとか…。

少しでも「リコード法」が広まり、検査がしやすくなる事を願います!

RECODE法実践記録9

前回の記事、薬1つで進行を止めようとしていた治療からリコード法へ、はこちらから→

さて、今回は1番最初にできるRECODE法のプロトコル(実践の手順)は…

食事療法

人間は食べた物によってできている、とはよく言う言葉です。

まずは悪い物質をデトックス!

カドミウム、水銀などの重金属、カビなどもアルツハイマー病の発症の引き金となると言われています。

農薬まみれの野菜や、水中にいるプランクトンをより多く摂取している大型のさかな(マグロなど)が悪い物質を体に貯めます。

うちの母はもともと肉を食べなかったので、野菜が多く、大好物はマグロ。なんかヤバイ感じです。

では、どうやってデトックス?

まずは1日12〜16時間の絶食。

母のようにApoE4の遺伝子を持っている人は16時間食べない時間を設けて、今流行りの「ケトンダイエット」と同じ、体を「ケトン体」に持っていくのが重要です。「ケトン」とは脂肪が変化して作られる物質で、アルツハイマー病の人は脳の栄養分を炭水化物から、このケトン体にしてあげると良い。

糖質のものを食べると血糖値が上がりケトン体質になりにくいので、糖質を極力避ける食事が好ましい。

できれば、糖質(米や、パン、パスタ、うどんなど主食になるものや、糖質の高い野菜、いも、かぼちゃなど)は1日50gぐらいがベスト。

パン、パスタやうどんと書きましたが、実を言うと、それらに含まれるグルテンが腸を痛め、そこから毒素が入り脳に達するため、グルテンが入った糖質も✖️。米粉を使ったもので代用できるとベストです。

そしてアブラナ科の野菜でデトックス。

アブラナ科の野菜とは、ブロッコリー、カリフラワー、ブロッコリースプラウド、

その他、葉物野菜でケール、白菜、ちんげん菜、小松菜、キャベツ、ほうれん草

大根、カブ、芽キャベツ

なども、良いとされています。

アボカドやキノコ類もデトックスに効果的。

「炭水化物を避けて野菜を食べる!」

食べると良い食材はまだまだあるので、次回に続きます。

RECODE法実践記録7

飲み始めたサプリや食事はこちら→

さて、食事を変えて3ヶ月、サプリを飲んで2ヶ月(2019年2月)、我が母様の変化は…?

中々良い!

そう、なんだか良い!

まだまだ、さっきの事は忘れちゃうけど、

  • せん妄、夜の知人家ピンポンが無くなった!
  • 自殺願望が減った(口に出すことが減った)
  • 悪口が減った
  • ジムのお風呂にたまに行くようになった
  • 外の掃除など少し活動的になった

などなど。このまま下り坂を落ちていくのかと危惧していたけど、なんか登ってる感じ?

そして、プラス2ヶ月(2019年4月)

    闇鍋が無くなり、具材が10種類以上入った”母特製カレー”が復活!
    週1ペースでジムの風呂(サウナ)に行くように!
    機嫌の悪い日が減った

そう、いいんです!

ここで、リコード法のフェイスブックグループのオフ会があり、色々勉強した事により、新たな方法を試し始めるのですが、それについてはまた今度。

次回は、母にこの劇的な変化をもたらした「RECODE法」についてもう少し細かく書いていきたいと思います。

RECODE法実践記録5

前回の記事 RECODE法実践記録4はこちらから

さて、診断の結果です。

基本的にプレデセン博士の本「アルツハイマー病 真実と終焉」に書かれていた生活上注意する点が書かれてあり(これは後で説明します)

検査結果は:

●ApoE(アポリポ蛋白E)検査: APOE3/4

参照: http://www.sakurahp.or.jp/dock/apoe.html#act1

家の母はApoE4キャリアでした 泣

母の場合一つなので、発症率は3.2倍!ってかもう発症しているので、それは良いとして、このApoE4、一つでもあると、食事の間隔を14時間あけたり、今流行りのココナッツオイルを控えたりと、色々あります。

って、心配なのは、私も持ってる可能性大!いつか調べなければ!!

● 認知機能検査

MMSE(ミニメンタルステート検査) : 25点

これは10〜15分程度の検査で認知機能に障害があるか調べるもので、認知症の進行程度を測るのに有効な検査。26点以下で軽度認知症(MCI)の疑い、21点以下で認知症の疑いとなります。

母は25点。以前メモリークリニックで測った時より点数が良くなってる!

食事が良かった?それとも何となくやり方を暗記した?

コグニトラックス検査: 診断結果が出ず

最後までやらないと診断結果が出ないようです。検査の時ここで何と言われたのか、すごく怒って出てきました。

これはアメリカ発の認知症検査。パソコンベースにやる検査なので、できなかったのかな?

●体組織検査: BMI 19.1 体型:標準

これは今やジムとかタニタ食堂とかにも置いてある無料でできるあの機械ですね。

●自律神経バランス分析: 良好

●抹消血管循環分析: 血管の老化度 76歳(年齢相当)

●SDS (抑うつ症状の程度):53点 問題なし

●ホモシステイン: 12.0 高い (7.0以下に抑えなければならない) ビタミンB12、葉酸、ビタミンB6不足で代謝が阻害されている。

ホモシステインが高いと循環器疾患や生活習慣病になりやすくなるので大切。リコード法では一般よりより低い値を目指さなければならないので大変なんです。

そして、1番知りたかった「サブタイプ」!これが分かることによって、リコード法のどんな治療をすれば良いかわかります!

結果は…

    1. 1型(炎症型)
    2. 2型(萎縮性/栄養不足)
    3. 1.5型(糖毒性)
    4. 3型(毒物性)

とりあえず、ApoE4(アポイー4) を持ってるから酒をやめろ、運動しろ、と。

日本にはホームドクター的な存在は無いんだった、と思い出しました。

リコード法をやるにはアメリカだと「ヘルスコーチ」についてもらい、サプリや色々な指示をもらえます。なぜならば、リコード法は一人一人違う処方が大切だから。その人に合ったものでなければあまり効果は出ないと言われています。

このクリニックでも看護師さんがヘルスコーチの資格を取ったと聞いたので、これからはもっと寄り添ってくれるのでは、と思います。(が、家の母はこの病院以降、全ての病院を拒否しているので不可能ですが。)

最終手段は自分でヘルスコーチの資格を取ることかな? あ、もしかしたら、今の仕事に全く必要ないけど、このために私って英語ができるのかな

まずは、処方されたサプリと食事について書いていきたいと思います。

RECODE法実践記録2

続き)RECODE法実践記録1はこちら

さて、2年半の、病状が悪化をたどるのみだった有名物忘れ外来を経てRECODE法(リコード法)に入るまで、まだ半年。ウダウダと他の治験をするらしい病院に変えたりしていたのですが、どうも根底にある

“認知症は悪化するのみ”

と言うスタンスは変わらない。二件目の病院(メモリークリニックと呼びます)で良かったのは、治験をするため「うつ病」の薬を減薬後やめられた事。いつの間にか2種類も飲まされていた…。

そんな頃、(後から知ったのですが、)テレビで初めてアメリカのブレデセン博士か登場したようです。もちろん、RECODE法(リコード法)を日本に紹介するために!

参照元: http://www.ntv.co.jp/sekaju/onair/180505/05.html

これにより、リコード法がはじめて?日本で認識され、ブレデセン博士の「アルツハイマー病院 真実と終焉」と言う本が耳に入ってきました。

そこで、すぐに買いに行けばよいものの、せこい私は図書館でオーダー。なんと5月に放送後、三ヶ月も経った8月なのに”50人待ち”状態!私の元に本が来たのは、図書館が冊数を増やしてくれた10月。

そして

“アルツハイマー病の症状が改善されるだと!!!”

と衝撃を受けるのでした。

(続く 次回はおこなった検査について)

RECODE法実践記録1

前回少しお話したRecode法(リコード法)。

最近聞かれることも多いので、実践している母について何回に分けて少しお話します。

うちの母は運動も社会活動も、仕事も家事も編み物もすべてをこなすスーパーウーマンでした。高校時代頭が良かった(でも貧乏!で大学には行けず)が自慢の母が少し変になってきたのは、2014年春、階段から落ちて背骨の圧迫骨折、何カ月か寝たきりが続いた後でした。

行き慣れたところで迷ったり、帰ってこれなかったり。母なりに気になったのか、「イチョウ葉サプリ」を飲んでいたりしました。父に様子が変な事は伝えたのですが、命令形っぽく母に接していた父にはわからなかったらしく、スルーされました。

様態が悪化したのは父が入院してから。2015年父が突然の癌告知で入院し、ストレスがマックスになったのか、言動がおかしくなりました。父が頼んだ物が覚えられず、きちんとメモして帰っても、ありえない数を持ってきたり…。ここまでくると父も母の様子がおかしいと分かったみたいですが、自分が入院中なので何もできず。病院を探してくれ、退院したら一緒に行くと言っていたのですが、2016年3月に他界してしまいました。

父が他界後、一挙に症状が悪化し、せん妄、異常行動とひどくなっていきました。(明け方遠方にいる親戚がもう来ていると電話があったり、夜中に近くの親戚の家を何度も訪れたり…)。やっとの事で連れて行った、有名!と言われる「物忘れ外来」でアルツハイマー型認知症と診断。

ここから「アリセプト」という認知症の薬を飲み始め、副作用で怒りっぽくなり、自殺願望が増え…。2年半も通った結果、うつ病の薬も出され、言われたのが「徐々に悪くなる病気ですから…」

絶望的な言葉でした。

物忘れ外来に連れて行けば治る!と思っていた私がやっとのことで色々と調べ始めたのがこの時でした。(リコード法との出会いももう少し!)

(続く…)

15年ぶりの大阪

金曜日の朝から15年ぶりに大阪に行ってきました。

今回はアルツハイマー型認知症の新しい治療方法、RECODE法についての勉強会だったのですが、JALのマイルで乗れる飛行機が朝一にしか無かったので、ちょっと大阪観光に行ってきました。(勉強会は午後から)

ベタに大阪城!

いやいや、暑さに強そうな国出身の外国人と小学生の郊外学習の団体しかいませんでした。

5月には思えない真夏日に大阪城に来る日本人はいないのでしょうね、ハイ。

暑すぎたのでアイスを食べて、勉強会へと向かいました。

勉強会はアルツハイマー型認知症が改善されると言われるRECODE法について。それを実践している、しようとしている人達の集まりでした。日本ではまだまだ周知されていない方法ですが、アメリカではこの方法にて症状が改善され、仕事への復帰も叶った人がいるぐらい。

日本で物忘れ外来などでのアルツハイマー型認知症の治療法と言えば、すでにフランスなどで、効果が無いとみなされ、保険適用外となった抗認知症薬(アリセプトやドネペジル)のみ。(日本では普通に使われています。)改善すると言うより、症状を2年間止めるのが精一杯とお医者さんも言う薬ですね。

これからたまに、勉強中のこのリコード法についてもブログに挙げていきたいと思います。難しいですが、リコード法についての本も出ています。

Dr. Dale Bredesen ブレデセン教授 「アルツハイマー病 真実と終焉」

タイトルで調べて見てください。

ご家族に症状が出始めている方、読んでみてはいかがでしょうか?